最近、Flutterが人気があると聞いたので少しさわってみることにしました。が、その前にある程度の知識があった方が身につくことも多いと思ったので、Flutterについて少し調べてみました。
公式ドキュメント
何事も公式ドキュメントを抑えることが重要です。
Dart(Flutterはフレームワークの種類で言語としてはDart)について
Dartとは、、、
- Googleによって開発されたプログラミング言語
- JavaScriptの代替言語として2011年にリリースされた
- モバイルアプリ開発のフレームワークであるFlutterがリリースされ注目を浴びるようになった
- Flutterで使用されるプログラミング言語として幅広く認知されるようになった
Dartの特徴
- オブジェクト指向型
- 動的型付けと静的型付けの使用が可能
- JavaScriptやJavaに似ている
- Dartは、JavaScriptの代替言語として開発された。加えて、JavaやC#の影響を受けていることもあり、JavaScripttやJavaに類似しているのが特徴
Flutterについて
Flutterとは
- アプリ開発のためのフレームワーク
- 2021年3月にFlutter2となりWeb開発もできるようになったが、ココではアプリ開発部分についてのみ記載する
Flutter on the Web
について詳しく知りたい方は Flutter on the web を見るのが良さそうです
- 2021年3月にFlutter2となりWeb開発もできるようになったが、ココではアプリ開発部分についてのみ記載する
- 2018年にリリースされたフレームワーク
- オープンソース:費用をかけずに導入できる
Flutterの特徴
- クロスプラットフォーム開発が可能
- ホットリロード(HotReload)機能:プログラムの変更を即座にUIへ反映する機能
- ビルド待ち時間を削減することができる
- UIコンポーネントや追加パッケージが豊富
- さまざまなUIパーツが数多く用意されているので、何を実現したいかに専念しやすいです。
Flutterのアーキテクチャ概要
オフィシャルより引用:Flutter architectural overview | Flutter
基本構成
- その他
- Flutterエンジンはロードする必要があるため、初期化に少し時間がかかる。
Flutterのビルド
オフィシャルより引用:Flutter's build modes | Flutter
種類
- debug mode:開発用、ホットリロードが利用可能
- profile mode:パフォーマンス解析を実施する際に利用
- release mode:リリース用
、、、
インプットはこの程度にしておいて、先に進みます。